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保護者の方へ

こちらでは、留学する前に知っておいて頂きたい情報をお届けします。

日本の留学制度

日本の大学・短期大学・専門学校へ入学するためには、原則として、正規の学校教育の12年の課程を修了している必要があります。一般的に日本で得た学位は、他の国々で得た学位と同等の価値を持ちます。

安心安全な都市ー神戸

神戸市では阪神・淡路大震災の経験から、防災・減災の取り組みや技術の蓄積をしてきました。地域が一体となって防災教育に取り組み、災害への知識を高めるための地域コミュニティの形成や、防災に関する大きな国際会議をはじめ、災害に関するシンポジウムや展示会を通じ、地域防災の大切さや、防災政策・技術を世界へ発信しつづけています。

消防訓練に消火器の使い方を学んでいる様子

災害に強い安全・安心なまちづくり

神戸市は、地域コミュニティによる自助・公助・共助の推進が、災害に強いまちづくりを実現するとして、1995年に「神戸市防災福祉コミュニティ」事業を開始しました。 「神戸市防災福祉コミュニティ」は、それぞれの地域の特色を活かした形で、隣近所での消火器の取り扱い訓練、子ども達に震災教訓を伝える取り組み、大規模な地震対応の総合訓練や津波避難訓練など災害活動につながる訓練を実施しています。2010年には、インドネシアのジョグジャカルタで海外初のBOKOMI(防災福祉コミュニティ)が結成されるなど、神戸で誕生した防災福祉コミュニティは、世界へ広がっています。

消防訓練に消防士の話を聞いている様子

外国人も含めた地域住民の防災対策

日本を代表する国際都市である神戸には、たくさんの外国人の方が住んでいます。安全・安心に暮らしてもらうためには、災害情報をしっかりと伝え、活用してもらうことが大切です。そのため、外国人の方も含めた様々な防災対策活動を行っています。

神戸の留学生サポート体制

留学生活サポート

神戸にきてからの色々な手続きや困ったときの対処法など、生活するうえでの問題解決をお手伝いします。

神戸の生活ページを見る

奨学金制度

日本では、「学生支援機構奨学金」や「日本政府(文部科学省)の奨学金」などがあり、神戸市にも独自の奨学金があります。また、民間企業や各大学にも奨学金制度があります。

奨学金情報ページを見る

生活のサポート

神戸では、神戸国際コミュニティセンター(KICC)を設置し、「地域の国際化」「外国人にとって暮らしやすいまちづくり」「市民の国際交流促進」を目的に、多言語による市政・生活情報の提供、生活相談のワンストップサービスや国際交流促進のための様々なサービスを提供しています。

神戸国際コミュニティセンター別ウィンドウ

就職サポート

卒業・修了後に日本で就職を希望する留学生は年々増えており、神戸にも留学生の採用に積極的な企業が多くあります。 日本就職の流れから留学生の就職支援まで、神戸での就職を応援しています。

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